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地方自治法60周年記念千円銀貨幣プルーフ貨幣セット 兵庫県
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図案 |
コウノトリと姫路城 |
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サイズ |
直径:40.00mm 品位:銀1,000 量目:31.1g |
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発行年 |
平成24年11月 |
買取価格 |
Aセット |
2,200円 |
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Bセット |
2,400円 |
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Cセット |
2,300円 |
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地方自治法施行60周年を記念して平成20年度から10年にわたり47都道府県ごとの図柄により、造幣局が順次発行する銀貨です。記念貨幣にはそれぞれの都道府県にちなんだ図案が描かれたカラーコインで千円銀貨はすべて記念貨貨幣セット(プルーフ)で発行されています。
兵庫県の図案は『コウノトリと姫路城』
▼コウノトリ
コウノトリ科に属し、成鳥は、全長が約115cm、翼を開いたときの大きさは2mになるものもあります。 昭和61年に日本産の固体は絶滅したものの、兵庫県において昭和60年にロシアから譲渡されたペアによる飼育下の繁殖に成功し、平成23年末現在で、約150羽まで増加しました。また、平成17年以降、試験放鳥を行うなどコウノトリを再び野生に戻す取組みが実施されており、野外での繁殖も順調に進んでいます。
▼姫路城
1346年に赤松氏により築城されたのが始まりとされています。1580年に羽柴秀吉が入城して再築しました。
関ヶ原の戦いの後、1600年に池田輝政が入城すると、翌年から9年の歳月をかけて大規模改修を行い、現在の形となりました。天守、櫓、門など当時の建造物が多数残されており、昭和26年に国宝に指定され、平成5年に「法隆寺地域の仏教建造物」とともに日本発の世界文化遺産に登録されました。 |