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地方自治法60周年記念千円銀貨幣プルーフ貨幣セット 福岡県
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図案 |
沖ノ島と宗像大社と金製指輪 |
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サイズ |
直径:40.00mm 品位:銀1,000 量目:31.1g |
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発行年 |
平成27 |
買取価格 |
Aセット |
2,200円 |
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Bセット |
2,400円 |
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Cセット |
2,300円 |
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地方自治法施行60周年を記念して平成20年度から10年にわたり47都道府県ごとの図柄により、造幣局が順次発行する銀貨です。記念貨幣にはそれぞれの都道府県にちなんだ図案が描かれたカラーコインで千円銀貨はすべて記念貨貨幣セット(プルーフ)で発行されています。
福岡県の図案は『沖ノ島と宗像大社と金製指輪』
▼沖ノ島
4世紀後半から9世紀末まで、対外交流の成就と航海の安全を祈って国家的祭祀が行われた玄界灘の絶海の孤島です。「海の正倉院」といわれ、22ヶ所の祭祀遺跡が良好に保存されており、出土した約8万点の奉献品すべてが国宝に指定されています。
▼宗像大社
沖ノ島の沖津宮(おきつみや)、大島の中津宮(なかつみや)、田島の辺津宮(へつみや)の三宮からなる神社です。朝鮮半島に向かう海の道「海北道中(かいほくどうちゅう)」を守る宗像三女神を奉斎しています。辺津宮の本殿及び拝殿は国の重要文化財に指定されています。
▼金製指輪 沖ノ島の出土品の一つです。同種の指輪が韓国慶州の新羅王陵からも出土しており、朝鮮半島の三国時代に新羅からもたらされたものと考えられています。1962年(昭和37年)に国宝に指定されました。 |